オペラ「こどもと魔法」「スペインの時」
8月25日(日)@まつもと市民芸術館・主ホール
http://www.saito-kinen.com/j/program/opera/

趣の異なる2本立てはグラインドボーン音楽祭との共同制作。
6月のチケット販売開始日にチケットが完売となり、
追加販売でようやく手に入れた席はオケピを俯瞰でみる『R2席』
歌舞伎「平成中村座」の小屋の「桜席」のよう。
http://ruoka.jp/?m=201206&cat=4
演奏が始まるまでのオケピの様子も楽しい♪
小澤のマネージャーがオケピへと水を運んでくると、みんなで拍手。
小澤が登場する前に「トン・トン・トン」とノックするのは、
「Toi toi toi」なのかなぁ???
「子どもと魔法」のアップライトピアノの音の変化にもビ・ッ・ク・リ!!
ピアノの音色とチェレスタもしくはチェンバロのような乾いた音と。。。
フツーに演奏しているはずなのにナゼ???
その謎を解明してくれたのは、こちらの大阪フィルのブログ
↓↓↓
http://osakaphil1947.blog66.fc2.com/blog-entry-702.html
SKF松本合唱団のうまさにも驚いた。
歌うだけでなく、しっかり役者になっている。
=継続・努力=
どの世界も共通だが、本当に努力しているんだと思う。
「こどもと魔法」はこどもへの教訓
そして。。。
「スペインの時」はおとなへの教訓
「こどもと魔法」のこども役と時計屋の「スペインの時」女房役
主演をつとめるイザベル・レナードの変わりようにビ・ッ・ク・リ!!
今までのサイトウ・キネンのオペラは正直、私Girasoleにはむずかしすぎ
今回はサイコー楽しいオペラで、青少年のためのオペラ初回の
『フィガロの結婚』を越えるくらいの楽しさだった。
でも笹野 高史の「赤い男」が観たいので、フィガロの再演も強く望む!!
注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注3)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
続きを読む
http://www.saito-kinen.com/j/program/opera/
▲オペラ「こどもと魔法」「スペインの時」@まつもと市民芸術館▲
趣の異なる2本立てはグラインドボーン音楽祭との共同制作。
6月のチケット販売開始日にチケットが完売となり、
追加販売でようやく手に入れた席はオケピを俯瞰でみる『R2席』
歌舞伎「平成中村座」の小屋の「桜席」のよう。
http://ruoka.jp/?m=201206&cat=4
演奏が始まるまでのオケピの様子も楽しい♪
小澤のマネージャーがオケピへと水を運んでくると、みんなで拍手。
小澤が登場する前に「トン・トン・トン」とノックするのは、
「Toi toi toi」なのかなぁ???
「子どもと魔法」のアップライトピアノの音の変化にもビ・ッ・ク・リ!!
ピアノの音色とチェレスタもしくはチェンバロのような乾いた音と。。。
フツーに演奏しているはずなのにナゼ???
その謎を解明してくれたのは、こちらの大阪フィルのブログ
↓↓↓
http://osakaphil1947.blog66.fc2.com/blog-entry-702.html
SKF松本合唱団のうまさにも驚いた。
歌うだけでなく、しっかり役者になっている。
=継続・努力=
どの世界も共通だが、本当に努力しているんだと思う。
「こどもと魔法」はこどもへの教訓
そして。。。
「スペインの時」はおとなへの教訓
「こどもと魔法」のこども役と時計屋の「スペインの時」女房役
主演をつとめるイザベル・レナードの変わりようにビ・ッ・ク・リ!!
今までのサイトウ・キネンのオペラは正直、私Girasoleにはむずかしすぎ
今回はサイコー楽しいオペラで、青少年のためのオペラ初回の
『フィガロの結婚』を越えるくらいの楽しさだった。
でも笹野 高史の「赤い男」が観たいので、フィガロの再演も強く望む!!
注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注3)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
続きを読む
【公演中止】「ラン・ラン祭 室内楽公演」
※きょうは画像はありません。
1月24日(木)@サントリーホール
http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=1282/
【演目】
シューベルト: ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 D929
チャイコフスキー: ピアノ三重奏曲 イ短調 op.50
「偉大な芸術家の思い出に」
【出演】
ラン・ラン(p)
五嶋龍(Vl)
堤剛(Vc)
ラン・ランと五嶋龍が同じステージに立つなんて、夢のよう♪
。。。と、思っていたら、ランランの体調不良で公演中止になってしまった。
やはり、夢だったのか。。。
本当に残念でならない。
なので、ここに書き留めておこう。
注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
1月24日(木)@サントリーホール
http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=1282/
【演目】
シューベルト: ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 D929
チャイコフスキー: ピアノ三重奏曲 イ短調 op.50
「偉大な芸術家の思い出に」
【出演】
ラン・ラン(p)
五嶋龍(Vl)
堤剛(Vc)
ラン・ランと五嶋龍が同じステージに立つなんて、夢のよう♪
。。。と、思っていたら、ランランの体調不良で公演中止になってしまった。
やはり、夢だったのか。。。
本当に残念でならない。
なので、ここに書き留めておこう。
注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
純愛物語meetsYUMING 8月31日~夏休み最後の日~
10月31日(水)@帝国劇場 *千穐楽
http://www.tohostage.com/yuming/
演劇と歌と、よくばりな構成。
ダンサーが登場すると、とたんにそちらが気になってしまう私には、情報が処理しきれなかった。
松任谷由実は、偉大なるヴォーカリスト。
その上、ダンスやピアノの弾き語りもあり、いつもどんなトレーニングをしているのか?
日常的にダンスレッスンを受けているのか?
ピアノは毎日ハノンから弾いているのか?
いずれにしても『お稽古』は積んでいるんだろうなぁ。。。
ナース役の入江 加奈子、冴子役の陽月 華(ひづき はな)の演技が光る。
冴子は悪女だけど、悲哀を感じる。
哀しいのはみんな同じ。
私が勝手につけたサブタイトル
《アイルトン・セナを忘れない 》
生と死は、オセロの石の白と黒とを、パタンと裏がえすかのように、突然で遠慮が無い。
セナは夢の中で何を感じ、どんな会話をして逝ったのだろう。。。?
【なるほどですネ!】
まつもと市民芸術館で「トイレがすばらしいんですヨ!」といわれても、
「自慢がトイレかぁ。。。」と、内心思っていましたが、東京にきて、その意味がようやくわかりました。
まつもとでは、トイレに案内係がいなくても、スムーズに人が流れます。
注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注3)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
伶楽舎「雅楽コンサート」芝祐靖作曲<敦煌琵琶譜による音楽>

10月28日(日)@アーク・カラヤン広場 特設ステージ
アークヒルズ音楽週間2012
http://www.arkhills.com/event/information/190.html
<曲目>
・敦煌琵琶譜による音楽『風香調調子』(ふうこうちょうちょうし)
・敦煌琵琶譜による音楽『西江月』(さいこうげつ)
・敦煌琵琶譜による音楽『急胡相聞』(きゅうこそうもん)
・舞楽「陵王」(古典)
・敦煌琵琶譜による音楽『長沙女引』(ちょうさじょいん)
・敦煌琵琶譜による音楽『伊州』(いしゅう)
・敦煌琵琶譜による音楽『急曲子』(きゅうきょくし)
<出演>
・笙(しょう):東野 珠美
・芋(う):宮田 まゆみ
・篳篥(ひちりき)本橋 文
・大篳篥(おおひちりき):田中 康真
・メイ:八百谷 啓
・横笛:笹本 武志
・排簫(はいしょう):岩亀 裕子
・尺八:安島 瑶山 *客演
・琵琶:中村 かほる
・五弦琵琶:芝 祐靖
・阮咸(げんかん):中村 華子
・箜篌(くご):長澤 真澄 *客演
・鉄絃箏(てつげんそう):野田 美香
・方響(ほうきょう):宮丸 直子
・律鐘(りっしょう):加藤 恭子 *客演
・磁鼓(じこ):平井 裕子
勝手に少人数編成を想像していたが16名の編成で、たおやかにして『意思』の強い響き。
二曲目の『西江月』の旋律が、イングランドの民謡の『グリーンスリーブス』に似ていて、ビックリ!!
舞楽「陵王」(りょうおう)は竜神の舞=雨ごいの舞。
本当は上海のダンサー、黄豆豆(ホアン・ドゥ・ドゥ)さんが振り付けて、踊る予定もあったらしいが、日中問題で中止になってしまったという、ここでも哀しい出来事。
楽器には過酷な、雨降りの野外コンサート。
繊細な古典楽器は、いずこもチューニングが大変そう。。。
排簫、五弦琵琶、阮咸、箜篌、鉄絃箏、方響、律鐘、磁鼓。。。
初めて観る、初めて聴く楽器ばかりで、雨の中を行った甲斐があった、価値あるコンサート。
☆☆☆ しかも無料!!
<敦煌琵琶譜>
敦煌の莫高窟から発見され、ただの古文書だと思われていたものが、実は琵琶の楽譜たっだ。
きょうの演奏で五弦琵琶を演奏した 芝 祐靖(しば すけやす)さんが、正倉院の復元楽器で復曲した。
<急曲子>
西洋音楽でいう、速度記号のAllegretto「アレグロ」を意味するらしい。
実際に私が聴いた感じでは、Moderato「モデラート」の速度。
【ひとり反省会】
プログラムに掲載されていた「宮田 まゆみさん」のお名前をみつけ。。。
伶楽舎さんが、サイトウキネンフェスティバルの『武満徹メモリアルコンサート』に出演されていたことに、ようやく気づき、かなり『失礼しました!』な私。
しっかりしろ!Girasole!
注1)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注2)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
世田谷区制80周年記念コンサート~太陽と土と水を この手に~
※きょうは画像はありません。
10月7日(日)@世田谷区民会館
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/157/692/1892/d00038978.html
出演:ソノダバンド
ざ・五人囃子
世田谷区民合唱団有志
世田谷ジュニア合唱団
河野 鉄平(バス・オペラ歌手)
中島 光信(僧侶)
「ソノダバンド」 と 「ざ・五人囃子」 のコラボ 『討入前夜』 はよかった♪
串田監督に、次回のコクーン歌舞伎の音楽はこれでいきましょう!!ってすすめたいくらい。
「ソノダバンド」 の楽曲は緻密で、まるで美しい数式を見ているよう。
また聴きたい。
出演者全員でのエンディング 中村 八大作詞・作曲の 「太陽と土と水を」 は、24時間テレビやファミリーミュージカルのエンディングを見ているような気分にさせる。
そう感じさせたこのコンサートは、成功だったと思う。
注1)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注2)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
10月7日(日)@世田谷区民会館
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/157/692/1892/d00038978.html
出演:ソノダバンド
ざ・五人囃子
世田谷区民合唱団有志
世田谷ジュニア合唱団
河野 鉄平(バス・オペラ歌手)
中島 光信(僧侶)
「ソノダバンド」 と 「ざ・五人囃子」 のコラボ 『討入前夜』 はよかった♪
串田監督に、次回のコクーン歌舞伎の音楽はこれでいきましょう!!ってすすめたいくらい。
「ソノダバンド」 の楽曲は緻密で、まるで美しい数式を見ているよう。
また聴きたい。
出演者全員でのエンディング 中村 八大作詞・作曲の 「太陽と土と水を」 は、24時間テレビやファミリーミュージカルのエンディングを見ているような気分にさせる。
そう感じさせたこのコンサートは、成功だったと思う。
注1)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注2)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
浜離宮ランチタイムコンサートvol.103中野翔太&松永貴志

8月30日(木)@浜離宮朝日ホール
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2012/08/event1030.html
昨年9月の古川 展生さんのリサイタルにつづき、私にとって2回目の 『浜離宮ランチタイムコンサート』
このランチタイムコンサートの最大の魅力は、チケットがとっても安いこと♪
今回は2,800円!!でもその中身はチケット代の2倍以上の価値あり!
中野 翔太さんと松永 貴志さんの出会いは、中野 翔太さんがジュリアード音楽院の学生だった時。
松永 貴志さんが、ジュリアードにこっそり潜入した時、日本人をみつけ声をかけた(笑)
出会ってすぐ、練習室でピアノを弾き、意気投合した。。。という楽しいMCも。
似て非なる2人による化学反応。
中野 翔太さんの旋律に松永 貴志さんがおしゃれな 「おかず」 を載せてくるのかと思っていたが、中野 翔太さんもりっぱなJAZZプレーヤーだった。
競い合い、互いが向上する=相乗効果。
【おまけ】
浜離宮朝日ホールのblog 「楽屋裏パラダイス」 も楽しい記事満載♪
https://aspara.asahi.com/blog/ArticleList.do?siteId=ff8080811fb2b1be011fc67553e40030
注1)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注2)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
SKFふれあいコンサート ~小菅 優を迎えて~

8月15日(水) @キッセイ文化ホール (長野県松本文化会館)
http://www.saito-kinen.com/j/program/chamber/
小菅 優さんと樫本 大進さんが同じステージに立つなんて、サッカーに例えたら澤と香川が同じチームでプレイするくらいのスゴさ(笑)
男前なピアニスト 小菅 優さん (※あくまでも私の個人的な意見) が、室内楽をどうまとめるのかと思えば、やっぱり「私についておいで!!」 的な演奏 (※あくまでも私の個人的な感想) で。。。
そうだよ!そうじゃなくちゃ!!
弦のボーイングも、きれいに揃い加点対象 (※あくまでも私の個人的な基準)!
コントラバスの幣 隆太朗さんの音色も、角がなくまろやかに舞う。
ゴージャスな室内楽だった。
サイトウキネンの弊害は、1つのプログラムを観ると、あれもこれも観たくなること。。。
( ̄▽ ̄;)
今年は、チャッチャと帰ろう。
注1)あくまでも私、Girasole 個人の感想です。
注2)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
オリジナル楽器で聴く ~華麗なるピアノ五重奏の世界~

7月29日(日)@世田谷美術館 講堂
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/past_concert.html
ウィーン式ピアノなるモノを初めてみた!!
華奢な民藝品のよう。弾いていくうちに、ピッチが狂うらしく、一曲ごとにチューニング。
休憩中にも調律。
注)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。