2013年07月01日

武雄市長が語る「本の森―武雄市図書館から見えること」

7月1日(月)@代官山T-SITE 1号館
http://tsite.jp/daikanyama/event/001948.html
武雄市長が語る「本の森―武雄市図書館から見えること」

▲武雄市長が語る「本の森―武雄市図書館から見えること」 @代官山T-SITE 1号館▲

Facebook、市立図書館運営の民間委託と、地方自治体でずっと気になっていた武雄市。
東京にいながら、樋渡啓祐(ひわたし けいすけ)武雄市長の話を聴けることがラッキー!

実際のトークは、とてもカジュアルな空気の中で進む。

武雄市図書館に中には、スターバックスもあり、蔦屋書店もある。
http://www.epochal.city.takeo.lg.jp/winj/opac/top.do
革命的な図書館だ。

この図書館がモデルとしたのは、今回の会場である 代官山T-SITE。
CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)へ、委託契約するまでの経緯を聴いているうちに、
武雄市図書館の改革以上に、CCCが代官山T-SITEをオープンさせたことのほうが、
はるかに冒険だった気がする。結果的には、両者とも大成功だが。。。
http://tsite.jp/daikanyama/store-service/tsutaya.html

CCCの代表取締役社長兼CEO 増田宗昭にも、ぜひ会ってみたい!!
http://www.ccc.co.jp/

樋渡の放ったコトバで印象に残ったのは
「100の理論より1つの実行」

まさにその通り。
机上で鬱々と考え込むより、外に出よう。行動しよう。

注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注3)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。

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2013年05月08日

MANSAI◎解体新書 その弐拾弐 『息』

MANSAI◎解体新書 その弐拾弐


MANSAI◎解体新書 その弐拾弐
『息~言霊・音霊(ことだま・おとだま)のリプレゼンテーション~』
5月8日(水)@世田谷パブリックシアター
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/05/mansai_10.html

[出演]
・野村萬斎
・八代亜紀
・やくみつる
「息」をテーマに、3人のトークショー。

冒頭でやくが、デパートで開催していた八代の個展で、葡萄の絵を購入したと発言。
TV番組中にサインをもらったとも。。。
サインをしてもらったのは、合羽橋でみつけた「あぶったイカ」の食品サンプル。
八代はきょうまで、ホンモノのイカにサインしたと思っていたらしい。
一方、野村にも彼が表紙を飾った週刊誌にサインをねだった。
「きょうは一番いい席でみられる観客の一人です」と、いかにもやくらしく笑う。

3月、野村がニューヨークのジャパンソサエティで公演をした『マクベス』の映像が流れる。
私の中で彼は、日本国内屈指のシェイクスピア研究家。
彼らしい舞台だ。

八代も同じ3月、ニューヨーク「BIRDLAND」でジャズシンガーとしてステージに立った映像が流れる。
「ニューヨークのためいき」と称されるヘレン・メリルと、「トーキョーのためいき」の八代とのデュエット「You'd be so nice to come home to」も。
なんと、この時、客席で野村が聴いていたという。
店内で、野村のようすを覗き見したい衝動に駆られる。

全体を通して、八代の魅力満載(萬斎ではなくネ!)のトークショーだった。
八代 亜紀=演歌のイメージだが、10代のころは、キャバレーでスタンダード・ジャズを唄っていたそうだ。
ジャズ・アルバム『夜のアルバム』 が気になる。

注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注3)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。

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