世界フィギュアスケート国別対抗戦2013・エキシビション

4月14日(日)@ 国立代々木競技場第一体育館
http://www.tv-asahi.co.jp/figure/wtt/
ラッキーなことに、都民観戦招待チケットがあたり
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2013/03/22n3i500.htm
生まれて初めて、生でフィギュアスケートを観る。
オープニングの地元東京のジュニア選手による『フラッグスケーターズ』で、すでにウルウルと感動してしまう、単純な私、Girasole。
だって、いつもは個人での演技の練習しかしていないはずなのに、チームの作品として、仲間とフォーメーションやタイミングをあわせなくてはならないし、小物(フラッグ)を使うと、バランスが崩れ、むずかしいはず。
よくがんばりました!!!
ジュニアのトップ選手も演技を披露。
山本草太(やまもと そうた)
本田真凛(ほんだ まりん *「家政婦はミタ」の子役:本田望結の姉)
坂本花織(さかもと かおり)
西山真瑚 (にしやま しんご)
山本草太の『サンダーバード』は、とてもよかった♪
激しく動いても帽子がずれなかったのは、どんな留め方をしているのか気になる。
(気になるのはそこかwww)
今回、ゲストでカザフスタンのデニス・テンも出演。
しかも、第1部・第2部で、それぞれ1曲ずつ演技を披露した。
一番感動したのは、鈴木明子。
浅田真央の影に隠れているが、リンクで比較すると、鈴木の方が勢いがある。
強い意志がある。
今まで『バレエダンサーや歌舞伎役者はトップアスリート並にスゴイ!』
。。。と思っていたが、フィギュアスケーターは、さらにその上を行く。
たまゑ先生が、『天井桟敷(*舞台から一番離れた安い席)でいいから、生の舞台をたくさんみなさい』と、おっしゃっていた意味が、きょう、とてもよくわかった。
たとえ、ジュニアの選手であっても、あの大きなリンクにたったひとりで立ち、観客を沸かせるフィギュアスケート。
毎日毎日、寒い氷の上で、何時間も練習をしている姿を想像すると、それだけで胸が熱くなる。
エッジで自らのカラダを傷つけることもあるだろう。ペアなら、なお事故の発生率も上がる。
『身を削る』とは、文字通りこういうことか。。。
なのに、どの選手も満面の笑みで、まるで神に選ばれた存在のように輝いている。
高橋大輔お約束の『マンボ』で場内のテンションも最高潮に達し、フィナーレをむかえる。
楽しかった♪
アリーナS席は、そこだけ違う盛り上がりかたをしていた。
まるで、サッカーのゴール裏のような。
次回は、自分でアリーナのチケットを購入し、観に行こう!
注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注3)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。
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