2013年07月20日

戯曲リーディング◆アルベール・カミュ 『誤解』『正義の人びと』

7月20日(土)@シアタートラム
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/07/post_336.html
戯曲リーディング◆アルベール・カミュ 『誤解』『正義の人びと』

▲戯曲リーディング◆時代を築いた作家たち① アルベール・カミュ 『誤解』『正義の人びと』▲

初めてアルベール・カミュの作品に触れる。

『誤解』
『正義の人びと』
どちらも、人の死を題材とした作品。

私の想像では、カミュは日本が大好きで、「自決」に対し、強いあこがれを持っている。
しかし、ヨーロッパでの、宗教的な見地からみると、許されるものではなく、かなり周囲から異端視されていたに違いない。

個人的には、死生観に共感できる部分が、かなりあると感じたが。。。

役者が台本を手にしながらお芝居がすすむ『戯曲リーディング』
ある意味、受け手の想像力が掻き立てられ、感覚が研ぎ澄まされ、悪くはない。

注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
注3)文中記載のURLは、許可をとっていないのでリンクを貼っていません。

★終演後のポストトーク

演出の中屋敷法仁が、今回『正義の人びと』で演じた、検事総長 スクーラトフ役
初演の時は、演出のカミュ自身が演じたらしい。

タグ :演劇

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Posted by Girasole at 20:20│Comments(0)演劇
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