2013年07月06日
女優・踊り子・バレリーナ -宮本三郎が描いた女性たち
7月6日(土)@世田谷美術館文館 宮本三郎記念美術館
http://www.miyamotosaburo-annex.jp/exhibition.htm

きょうは世田谷美術館の小金沢学芸員によるギャラリートーク。
通常、ギャラリートークといえば、展示室を足早に進み、作品の前で解説を聞く。
だが、今回は小さな美術館&参加人数が少数がゆえに、長椅子に腰掛けながら、
時折、作品の方向にカラダの向きをかえながら、話しを聞くことができた。
ある意味、とても贅沢な時間。
宮本三郎の妻 文枝は、モデルとなった女性たちのコメントから察するに、
まるでマネージャーのような存在。
宮本がデッサンをする間、モデルと会話をし、彼女たちをリラックスさせていたようだ。
宮本の没後、文枝が作品の管理もしっかりとしていたらしい。
『踊り子』の強いまなざしに圧倒される。
『黒鳥』に限らず『バレリーナ』シリーズは、舞台袖の鏡・照明まで、描かれていて、
おそらく、バレエダンサーに密着し、舞台リハや本番も、舞台袖から見ていたと思う。
ロートレックやドガのように。
実際、描かれているダンサーたちの名前は記されていない。
どんな人物だったのか、とても気になる。
宮本が描がいた女性たちは、みんな魅力的。
私も宮本に描かれるような、いい女になりたい。
注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
http://www.miyamotosaburo-annex.jp/exhibition.htm
▲女優・踊り子・バレリーナ -宮本三郎が描いた女性たち@宮本三郎記念美術館▲
きょうは世田谷美術館の小金沢学芸員によるギャラリートーク。
通常、ギャラリートークといえば、展示室を足早に進み、作品の前で解説を聞く。
だが、今回は小さな美術館&参加人数が少数がゆえに、長椅子に腰掛けながら、
時折、作品の方向にカラダの向きをかえながら、話しを聞くことができた。
ある意味、とても贅沢な時間。
宮本三郎の妻 文枝は、モデルとなった女性たちのコメントから察するに、
まるでマネージャーのような存在。
宮本がデッサンをする間、モデルと会話をし、彼女たちをリラックスさせていたようだ。
宮本の没後、文枝が作品の管理もしっかりとしていたらしい。
『踊り子』の強いまなざしに圧倒される。
『黒鳥』に限らず『バレリーナ』シリーズは、舞台袖の鏡・照明まで、描かれていて、
おそらく、バレエダンサーに密着し、舞台リハや本番も、舞台袖から見ていたと思う。
ロートレックやドガのように。
実際、描かれているダンサーたちの名前は記されていない。
どんな人物だったのか、とても気になる。
宮本が描がいた女性たちは、みんな魅力的。
私も宮本に描かれるような、いい女になりたい。
注1)文中の敬称は、略させていただいています。
注2)あくまでも私、Girasole、個人の感想です。
ballerines バレリーナ展
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山本高樹 昭和幻風景ジオラマ展
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2013イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展
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Posted by Girasole at 18:00│Comments(0)
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